ベトナムのハノイで長く愛され続けるPhoTHIN。
池袋店に続く2店舗目は新宿駅西口の小瀧橋通り沿いにあります。
イタリアンレストランの居抜き店舗で、元々の厨房レイアウトを生かしつつ内装を考えました。
厨房を抜けて客席に向かうまでの長い通路はカウンターの名残です。空間が間延びしないように照明を交えた造作を考え、歩道から見て目をひくようなお店の顔となるアプローチが出来上がりました。
客席は配管を使用して照明を仕込み、造作と家具に幾何学のモチーフを共通させてデザインの連続性を持たせました。中央には竹材で造作された大きなテーブルがあり、こちらも圧巻の仕上がりです。
路面店なのでテイクアウトカウンターもあり、本場のフォーをお家でも楽しめます。